異国生まれの奴隷の母とお偉いさん(身元不明)との間にできた子。

最初奴隷として育てられ、母親の死後どこかの宗教団体に買われた。

宗教団体は儀式の生贄用に購入したつもりだったが

幸か不幸かその儀式によって何かを見、また能力を得る。(のちに、その見たものはこの世界ではないところであることがわかる。)

しかし見た目は人ではないものになってしまった。そして、得た能力で宗教団体をつぶす。(このときお面を拾う)

生活するあてもなく倒れていたところを若いシスターに拾われる。

ここでトゥルーとはじめて名をつけられる。

シスターによってとても良い子に育つが、

シスターがひどい目にあわされたときに能力の暴走のようなものを起こし大衆の目に触れ事件となる。

警察によって拘束されるが、一緒に収容されていた囚人に能力のことを話してしまい、脱獄の片棒を担がされともに脱獄。

そのあとは、とても長い間異世界を転々としながら

もはや自分が人間なのか生きているのかさえ分からないまま生活。

たまたま、移動した世界の先でフルールさんと出会う。

そしてその世界は、不思議なことにトゥルーが生まれそだった世界だった